1999-07-06 第145回国会 参議院 農林水産委員会公聴会 第1号
環境論議は別としてゴルフ場もあります。こういうところが地域の夏祭りに対して協賛をし続けてきてくれておったんです。ところが、きのうずっと回ってみて、ほとんどがゼロ回答でした。
環境論議は別としてゴルフ場もあります。こういうところが地域の夏祭りに対して協賛をし続けてきてくれておったんです。ところが、きのうずっと回ってみて、ほとんどがゼロ回答でした。
昭和四十年代に入りまして、使用済み核燃料再処理工場建設問題が話題となり、一段と放射能に対する環境論議が高まってまいりました。
今お話しした四十三回の国連総会の環境論議を踏まえて、この議論を受けとめてというのでしょうか、オランダのハーグで環境サミットが行われたというふうに私どもは聞いております。このオランダの環境サミットには青木前長官がお出ましになったわけですけれども、私がお尋ねをしたいと思いますのは、ハーグで行われた環境サミットでハーグ宣言というのがつくられたというふうに聞いております。
私は、今日盛んになりましたいわゆる環境論議を見るときに、原因物質の一部を取り上げる論議や疾病に関する論議はあっても、それを総合的に深く追求する論議が少なく、また健康の側からの論議はほとんど皆無にひとしいのを、まずはなはだ残念だと思うのであります。
そして、こういうような状態の中で、最近、来年の国連の人間環境会議に向けて、国民の目の届きにくいような国際舞台では、むしろ環境論議がうしろ向きの環境外交を進めている、こういうようなことをちょっと耳にしたわけであります。これはほんとうだとすれば遺憾この上もないことです。したがって事実として二、三点をただしてみたいと思います。これがすべてじゃないのです。初めにこれを聞いておきたい。